北海道の定番お土産のひとつ「六花亭のマルセイバターサンド」。そのお土産を包む包装紙は、北海道の山野草が描かれている素敵なデザイン。
我が家にもストックがありました。可愛くて捨てられない。
「六花亭」は100,000平方メートルの広大な大地に、そんな山野草がいっぱいの森「六花の森」を作りました。
北海道ガーデンの訪問記まとめはコチラを参考に「北海道観光【ガーデン10選】自然を感じる庭と花畑・ラベンダーを巡る」
六花の森の魅力と楽しみ方
作り込まれた感が全く無い、自然の森の中にいるようなガーデン。広い森の中に小さなギャラリーが点在していて、それをめぐるのも楽しいです。
クロアチアの古民家を移築したギャラリーは7棟あります。
・坂本直行記念館
・直行山岳館
・直行デッサン館
・花柄包装紙館
・サイロ歴史館
・サイロ表紙絵館
・直行絶筆館
オリジナルグッズを販売するショップとカフェもあるので、散策後や散策途中にゆったり休憩もできる。
【基本情報】営業時間・入場料・所要時間
【場所】北海道河西郡中札内村常盤西3線 249-6
JR帯広駅から車で40分程度。無料駐車場80台。
【開館期間】2023年4月22日〜10月22日
【開館時間】10:00~16:00 ショップ10:30~16:00 カフェ11:00~16:00
【入場料】大人1,000円 小中学生500円
【年間パスポート】大人1,500円 小中学生1,000円
【所要時間】 ギャラリーも見学しながら、森をひと通り散策するには80分ほど必要です。
ギャラリー 古民家が似合う景色
クロアチアの古民家が移築されているギャラリーが森の中に点在しています。
北海道の雰囲気にとっても似合っていて素敵な景色を作っています。フォトスポットに最適ですね。
池と沢の透明度が凄い
森の中を蛇行しながら流れる沢は、この森の中でとても重要な存在。その透明度に見惚れ、映り込む景色に吸い込まれそうです。
アートも点在している
入り口から一番離れたところにある丘の上に、背中を丸めて考え込む彫刻が。写真は後ろ姿です。
他にも所々でアートに出会います。
椅子にしちゃってよかったのかなー?これもアートのひとつ。
包装紙で見た草花たち
カフェとショップ
アートの向こうに見えている建物にオリジナルグッズのショップとカフェがあります。明るい雰囲気。
まとめ
「六花の森」は、とても落ち着いた雰囲気でした。大人が静かに自然を浴びながら過ごす場所という感じ。マイナスイオンが降り注いでいるようでした。
帯広にある「六花の森」からは「紫竹ガーデン」まで車で15分、「十勝千年の森」まで車で1時間弱と同じエリアに素敵なガーデンがあるので、併せてガーデン巡りもお勧めです。
北海道訪問記はコチラ「北海道家族旅行5泊6日南東部をめぐる観光モデルコース行程詳細」
2012年訪問
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