大自然を感じる旅になる隠岐島観光。隠岐島4島で一番大きな島「隠岐島町」を1日で巡ってきました。
・どれくらいの時間が必要?
・どんなルートがいいの?
・どこに行けばいいかな?
島の外周をぐるっと、見所を抑えることができたね
景色がいいから走ってるだけでも気持ちよかった!
この記事は、隠岐島 4泊5日観光コースの一部です。全行程はコチラから▶︎隠岐島4泊5日観光コース ダイナミックな自然に身を置こう
玉若酢命神社
隠岐造りと呼ばれる建築様式。住宅や商店が近くにある場所ですが静かで手入れも行き届いている感じでした。
境内にある樹齢千数百年といわれる国内有数の杉の巨木「八百スギ」は、なかなかの迫力!
御朱印
御朱印の直書きは、隣にある「億岐家 宝物殿」でいただける。閉まっているタイミングだったら賽銭箱の横で書置きをいただくことが出来ます。
隠岐自然館 隠岐島を知って観光がおすすめ
西郷港フェリーターミナルの2階にある隠岐自然館。奇岩や絶景が生まれる仕組みや生き物や生態系、人々の営みの歴史など、隠岐島のことをマルッと知ることが出来る。
最初に見ておくと観光がより面白くなります!
【隠岐自然館】
開館時間 9:00 〜 17:00(最終入館 16:45)
休館日 第2第4火曜日
入館料 高校生以上 500円 小中学生 250円
観光案内所
同じ建物の1階にある観光案内所には、たくさんのパンフレットがあります。レンタル自転車の受付カウンターもここに。
【観光案内所】
営業時間 8:00~17:00
佐々木家住宅 当時の生活の気配を感じる
1836年建築の隠岐造りの民家。重要文化財で保存には、かなりの費用が使われています。
屋根は石置き杉皮葺。メンテナンス大変そうですが美しい。
案内の方がいるので詳しいお話を聞きながら、家の中に上がって見学できます。
建築のことから、ここでの暮らしのことまで興味深いお話でした。
【佐々木家住宅】
開館期間 3月1日〜11月30日(無休)
開館時間 9:00 〜 17:00
入館料 大人 500円 中学生以下 無料
黒島展望台 マントルが見れる!
約350万年まえに噴火した火山の火口跡。地球内部のマントルが噴出し、そのまま残っています。
小さな駐車場から階段を降りて展望台があるのですが、草が背が高く伸びていて降りていくことが出来ませんでした。観光シーズンから少し外れていたので、手入れされていなかったのかも。
写真は展望台から少し歩いた道路から撮影しました。
浄土ケ浦海岸 地球の断面が見える
地球は動き続けていることを感じられる場所。約2600万年前、約2000万年前、約80年前・・・様々な年代の大地が見て取れます。
海岸沿いまで遊歩道が整備されています。海沿いは通行止めの部分が多く、散策できるのは一部だけですが見応えあります!
ランチ レストハウス ポーレスト
島に飲食店はとても少ないので、ランチの目星はつけておいた方が良い。
浄土ヶ浦近くにある「レストハウス ポーレスト」。2階にあって景色も良くて海を眺めながら食事ができます。
寒かったのでチャンポンを注文。定食類も豊富です。
白島展望台 島の最北端
白鳥崎展望台まで歩くと2.5km。時間と体力があれば歩きたい!と思う景色の良さです!
白鳥展望所までの散策でも十分に感動できる景色を堪能でしました。
水若酢神社 古墳も保存されている
隠岐国一宮で本殿は隠岐造り。
本殿右手には古墳があります。6世紀中頃から7世紀ごろの土器や鉄製品が出土しているそうです。
御朱印
こちらで直書きでいただけます。
油井前の洲 夕陽タイムが人気
約2,000年前の湖の地層が海水の浸食作用によって遠浅の海岸に変化した。水平線に沈む夕陽が美しいそう。観光スポット的な雰囲気はない。
海水浴場ではない。サザエやアワビが取れるようですが、事前に申し込みが必要とのこと。勝手に取ると通報されます。
屋那の松原・舟小屋群 現役の舟小屋
佐々木家住宅と同じく杉皮葺き屋根の船を停泊させておく小屋が並んでします。今も使われているようですが、経年劣化が激しい部分もありました。
海を眺めながら、しばらくボーっとしてました。自然と共に暮らす人々の営みが垣間見れる、居心地の良い場所。
宿泊 隠岐シーサイド岬
部屋の窓から見える景色も素敵だった宿「隠岐シーサイド岬」から見えた朝焼け。
お部屋 景色も良い
スタンダードの部屋でしたがベットの他に和室もあり、ゆっくりできました。
部屋に浴室は無くシャワーだけでしたが、大浴場があるので使うことはありませんでした。
夕食 ボリュームタップリ
夕食はお膳で出てきます。ボリュームタップリ。地元の食材がたっぷり使われていて満足度は高いです。
朝食 日本の朝ごはん
朝食も日本の朝食という感じ。
連泊しましたが夕食も朝食も連日品数は同じですが、メニューは変わっていたので毎日楽しめました。
まとめ
1日あれば、見所を網羅することはできそうです。島の中心部にもいくつか見所はあるのですが、道路が通行止めになっていることも少なくないので、道路状況は要チェックです。
予定通り走ることが出来なくて、遠まりした部分がありました。ドライブしているだけでも気持ち良いので、遠回りも悪くはないのですが。
素晴らしい景色と自然の雄大さを感じる旅を楽しんでください!
この記事は、隠岐島 4泊5日観光コースの一部です。全行程はコチラから▶︎隠岐島4泊5日観光コース ダイナミックな自然に身を置こう