【 海外の旅 】海外チケット予約・購入

GetYourGuideの使い方【2025年に17件予約した記録】チケットの届き方・支払い・キャンセルまで

GetYourGuideの使い方 【 海外の旅 】

― 記事内に商品プロモーションを含む場合があります ―

海外の観光チケットやツアーを日本語で買えるサイト、GetYourGuide(ゲットユアガイド)。使ってみたいけれど、「買ったあと、チケットはどうやって受け取るの?」「当日は何を見せるの?」色々わからなくて不安——という声を聞きます。

私たちは過去にGetYourGuideを17件以上使ってきました。イスタンブール、ローマ、バチカン、フィレンツェ、ヴェネツィア、シドニー、オークランド、台北などなど。キャンセルすることもあるし、現地の会社のミスで参加できなかったことも。

この記事では、そのキャンセルとトラブルが実際どうなったかも書いていきます。使い方だけ知りたい方は、目次から「予約から当日までの流れ」へどうぞ。

GetYourGuideとは(1分で)

世界各地の観光地で、入場チケット・現地ツアー・送迎などを予約できるサイト。日本語サイトがあり、日本語で買えます。表示も支払いも日本円。為替レートを自分で計算する必要はありません。

私たちがヨーロッパでも北米でもオセアニアでもこのサイトを開く理由は3つ。

  • 公式サイトが現地語・英語しかない施設でも、日本語で買える。
  • 現地ツアーを、日本語で探して日本語で選べる。どんな楽しみ方があるのかを日本語で探せることは、現地で大きな助けに
  • 公式サイトが売り切れていても、チケットが買えることがある。何度も助けられました

公式サイトでチケットを買おうとすると、そこそこ気合いが要ります。日本語で「何があるか」から探せるのは、旅の準備の負担がまるで違います。

でも、いつもGetYourGuideが正解というわけではありません。実際に私たちは、バチカン美術館をGetYourGuideでいったん押さえてから、公式サイトに乗り換えています。その話は後半で。

実際に使った17件(2025年)

実際に使ったのはこんな感じ。

都市予約したもの(GetYourGuideの表示名)結果
イスタンブールイスタンブール・コンボ:地下宮殿、トプカプ宮殿、アヤソフィア+音声ガイド参加
アテネアクロポリス入場券とオプションのセルフガイド音声ツアー参加
アテネ国立考古学博物館の入場券と音声ガイド参加
アテネヒドラ島、ポロス島、エギナ島へのランチ付き日帰りクルーズ予約が現地に届いておらず不参加
バチカンサン・ピエトロ大聖堂 入場チケット参加
ローマパンテオン入場チケット&音声ガイド参加
ローマレオナルド・ダ・ヴィンチ展 入場券参加
バチカンバチカン美術館&システィーナ礼拝堂 入場券(2つの日程で確保)2件ともキャンセル
フィレンツェブルネレスキのドーム入場券&ドゥオーモ参加
フィレンツェサンジミニャーノ、シエナ、キャンティワインの試飲とランチ参加
ヴェネツィアドゥカーレ宮殿入場、オーディオガイド、サンマルコ寺院オプション参加
ヴェネツィアサン マルコ大聖堂&鐘楼 入場チケット&ツアー オプション参加
モントリオールガイド付きリバークルーズ参加
シドニーシドニー ハーバー:3/4/6品コースのディナークルーズ参加
オークランドワイオタプ、レッドウッド、ブルースプリングスの3か所をまわるツアー参加
台北坪林茶文化&猫空ゴンドラツアー参加

入場券だけのものから、12時間の日帰りツアーまで様々。

アテネのアクロポリスの当日の入場までの流れはアクロポリスを事前予約した記録に、朝8時発の日帰りツアーが実際どうだったかはトスカーナ日帰りツアーの体験記を参考に。

予約から当日までの流れ

GetYourGuideは当日の参加まで5ステップ

やることつまずきやすい所
1行き先か施設名で探す同じ施設でも「入場券だけ」「ガイド付き」「音声ガイド付き」が並ぶ。何が含まれるかを必ず見る
2日時と人数を選ぶ同じ商品でも、日時によって値段が違うことがあります(後述)
3支払う日本円で表示、日本円で請求。「今すぐ払う」か「あとで払う」かを選べることがあります(後述)。
4確認メールを受け取るチケットのPDFが添付されて届きます
5当日、チケットを見せるスマホのQRコードでOKでした

チケットはどうやって届く?

予約が完了すると、登録したメールアドレスに確認メールが届き、チケットのPDFが添付されています。私たちはこのPDFをスマホに保存して持ち歩いていました。

スマホにGetYourGuideのアプリを入れておくと、アプリの中でも同じチケットが見られます。メールを探さなくてよいので、複数予約する旅ではアプリのほうが確実に早い。

メールが見当たらないときは、まず迷惑メールフォルダ、次にアプリかサイトの予約一覧を見てください。予約が成立していれば、そこに必ず入っています。

当日は何を見せる?

基本はスマホの画面に出したQRコードを見せるだけです。印刷は必要ありませんでした。

ツアー系(集合場所に人が待っているタイプ)では、予約番号を伝える・画面を見せるだけで済んだこともあります。QRコードと予約番号の両方をすぐ出せる状態にしておくと安心です。

現地では電波が不安定なことも。チケットのPDFはスマホ本体に保存しておくのがおすすめ。

注意:商品によっては「集合場所で引き換え」がある

バチカン美術館のチケットには、「集合場所へお越しのうえチケットをお引き換えください。事前に受け取ることはできません」という案内が。QRコードを見せればそのまま入場できるとは限りません。

また、料金に含まれるものとして「到着時にご案内するガイド」と書いてありましたが、これは館内を案内するガイドではなく、入口まで連れて行ってくれる案内係のことでした。

「ガイド」という言葉の意味には要注意。買う前に「含まれるもの」と「含まれないもの」の両方で確認を。

支払いは「今すぐ」か「あとで」を選べる

支払い方法を選ぶ画面に、「今すぐ支払う」と「◯月◯日に支払う」というタブが出ることがあります。あとの日付を選ぶと、予約は確定するのに、その日が来るまでカードは決済されません

下は9月18日のツアーを予約したときのもの。後払いの日付が「9月15日」=ツアーの3日前になっています。

支払い方法の画面。「今すぐ支払う」と「9月15日に支払う」を選べる
支払い方法の画面。「今すぐ支払う」と「9月15日に支払う」を選べる

行くかどうか決めきる前に、枠だけ押さえておける。(後払いが使えるかどうかは商品による)

支払い方法はカードのほかにPayPalとGoogle Payも選べます。

私たちは実際に、バチカン美術館のチケットを5月19日と5月20日、2つの日程で押さえました。そのあと公式サイトで良い枠が取れたので、2件ともキャンセルしています。カードには1円も請求されていません。

GetYourGuide公式サイト(このときのバチカン)
日程を仮に押さえるできた(請求予定日まで支払いなし)できない
日時の変更商品による不可
返金商品による不可

支払いのタイミングとキャンセル規定は商品ごとに違います。予約ページには「キャンセルと日程変更の期限」が日時で表示されるので、買う前と旅の直前にも確認しておくと安心です。

同じ商品でも、日時が違うと値段が違う

上の2件はまったく同じ「バチカン美術館&システィーナ礼拝堂 入場券」ですが、5月19日の枠と5月20日の枠で、値段が違いました

日にちに融通がきくなら、前後の日をいくつか見てみる価値があります

キャンセルと返金

  1. キャンセル規定は商品ごとに違う。「24時間前まで無料」のものもある。商品ページの記載を要確認
  2. キャンセル規定日まで決済されないことが多い。(商品によって違う)

キャンセル操作は、アプリかサイトの予約一覧から行います。特に迷うところはありません。決済前なら、返金の手続きも発生しません

うまくいかなかったとき(実際に起きたこと)

アテネで予約した「ヒドラ島、ポロス島、エギナ島へのランチ付き日帰りクルーズ」は、参加できませんでした

原因は、私たちの予約が、実際に船を出すクルーズ会社に届いていなかったから。

画面では、予約は「確認済み」と表示されていました。それでも現地には伝わっていなかった・・・

集合場所で誰も待っていないというトラブルでしたが、ちゃんと連絡は取れました。そんなときにどこへ連絡すればいいかを次に。

困ったときの連絡先は、予約ページの一番下に

このときに使ったのが、GetYourGuideのアプリのサポート導線です。

  1. アプリの「予約」から、該当のアクティビティを開く
  2. ページをいちばん下までスクロールする(バウチャーや注意事項の、さらに下です)
  3. 「サポートが必要ですか?」の中の「サポートに問い合わせる」を押す
  4. 窓口を選ぶ。集合場所やお迎えのことなら「催行会社」、予約そのもののことなら「GetYourGuideのカスタマーサービス」
  5. 「催行会社にメッセージを送る」「催行会社に電話する」を選ぶ
予約ページの一番下。「サポートが必要ですか?」の中に問い合わせ先がある
予約ページの一番下。「サポートが必要ですか?」の中に問い合わせ先がある
窓口は2つ。集合場所やお迎えのことなら「催行会社」を選ぶ
窓口は2つ。集合場所やお迎えのことなら「催行会社」を選ぶ

私たちは催行会社にメッセージを送るを押し、表示されたチャットで英語メッセージを送りました

凝った文章ではなく、起きていることをそのままgoogle翻訳を使って。

やりとりはGetYourGuideのアプリの中で完結するので、現地の電話番号もメールアドレスも不要。予約番号もこちらから伝えなくても先方で把握できていました。

朝早かったのですが、少し待つと返事が来ました。予定通り迎えに行くから待ってて、と待ち合わせ場所の確認などをしていたのですが、1時間以上が経ち・・・こちらからキャンセルを伝えました。

その後「予約に技術的な問題があってクルーズ会社に伝わっていなかったこと、それは自分たちのミスであること、別の日に振り替えられないか」という内容が送られてきました。非を認めたうえで代案まで出てきたので、その点は誠実だったと思います。

英語に自信がなくても、短い文で状況を書けば通じます。凝った文章より「何が起きているか」がはっきりしていることが重要。

請求はどうなった?

結局、クルーズには参加できず。予約履歴は「確認済み」のまま残りましたが、請求はされていません。

同じ状況になった方へ。履歴の表示だけでは判断できません。カードの明細で「実際に請求されているか」を確認しましょう。

アカウントは必要です(でも1分で作れる)

ログインしないまま買う「ゲスト購入」はありません。支払いに進む前に、必ずこの画面が出ます。

支払いの手前で必ず出る画面。メールアドレスを入れるか、Google・Apple・Facebookでログインする
支払いの手前で必ず出る画面。メールアドレスを入れるか、Google・Apple・Facebookでログインする

メールアドレスを入れて「メールで続行」を押すと、既存のアカウントならログイン、無ければその場でアカウントが作られます。Google・Apple・Facebookのアカウントでも入れます。

身構えるほどのものではなく、次に出るのはこの画面だけです。

入れるのは氏名・国・携帯番号の3つだけ。国を選べば+81は自動で入る
入れるのは氏名・国・携帯番号の3つだけ。国を選べば+81は自動で入る

入れるのは氏名・国・携帯番号の3つだけ。氏名はニックネームでもかまいません住所は聞かれません。国の欄で「日本 (+81)」を選べば国番号は自動で入るので、携帯番号は先頭の0を除いた番号を入れます。

  • 値段や空き状況を見るだけなら、ログインは不要
  • 事前に作っておく必要なし。予約の流れの中で自然に作られます
  • 2回以上買うなら、先に作っておくほうが断然ラク

先に作っておくと良い理由。それはツアーを「お気に入り」に保存できること。

気になったツアーをその場でピンして、行き先別のリストにまとめられます。計画中に「あとで比べよう」と思ったツアーは見失いがち。保存しておけば、後からじっくり比較できます。

もうひとつは、日本人がいちばん間違えやすい2項目を、落ち着いたときに入れておけること。

項目日本の書き方と違うところ
携帯電話番号国際形式で入れます。日本の国番号は81。先頭の0を消します。例)090-1234-5678 → +81 90 1234 5678
生年月日日 → 月 → 年の順(日本と逆)

これを一度アカウントに保存しておけば、2回目からは入力不要。17件も予約した私たちには有り難いシステム。

アカウントの「お客様情報」。電話番号は+81から、生年月日は日→月→年の順
アカウントの「お客様情報」。電話番号は+81から、生年月日は日→月→年の順

登録するのはこの画面の項目と、左メニューの「登録済みのカード」だけです。

先に作っておく場合の手順

簡単な3ステップ。パスワードは必要ないです。

  1. メールアドレスを入れて「メールで続行」
  2. 氏名を入れて「続行する」
  3. メールに届く6桁のコードを入れる
2つめの画面。氏名を入れるだけ
2つめの画面。氏名を入れるだけ

「割引や特別オファーの情報をメールでお送りします」のチェックは、ここで外せます。

最後は6桁のコード。パスワードは決めません
最後は6桁のコード。パスワードは決めません

コードを入れたら完了。パスワードを覚える必要はありません。

そのあとに、設定の「お客様情報」から電話番号と生年月日を入力。カードはここでは登録できません。

カード情報を入れるのは最初の予約のとき。支払い画面の「お支払い情報を保存する」にチェックを入れておけば、2回目からは表示されます。

Googleアカウントなどで登録する場合は、メインではなくサブのアカウントをおすすめします。旅行系のお知らせが届くようになります。

公式サイトとの使い分け

GetYourGuideが常に安いわけでも、常に正解でもありません。

2025年5月、バチカン美術館に行きたい私たち。公式サイトを見たら、通常入場券は売り切れ。慌ててGetYourGuideで入場券(ガイドなし・優先入場)を押さえました。

でも、落ち着いてじっくり公式サイトと比較したら、ガイド付きツアー入場券は残っていたのです。ガイド付きでも公式の方がGetYourGuideの入場券より安かった。(ガイドは英語でしたが・・・)

公式サイトのガイドツアーの内訳は次のとおり(2025年5月時点・2名)。

項目単価数量小計
入場券€20.002€40.00
ガイド€13.502€27.00
イヤホン€1.502€3.00
予約手数料€5.002€10.00
合計€80.00

入場券は1人€20。そこにガイド代・イヤホン・予約手数料が乗って1人€40です。

ただし、公式サイトにも弱点があります。

GetYourGuideバチカン公式(2025年5月時点)
日本語サイトあり(サイトも予約も日本語)日本語なし
日本語ガイドツアーこの時はなし(英・伊・西・仏・独)なし(英・伊・西・仏・独)。音声ガイドなら日本語あり
売り切れ商品による通常入場券は売り切れていた
日時変更・返金商品によるどちらも不可
仮に押さえておく商品によってはできるできない

使い分けのまとめ】

  • 日本語で探したい/日程を決めきれない/公式が売り切れている → GetYourGuide
  • 一番安く行きたい(早期予約必要)/ → 公式サイト
  • 日本語のガイドで聞きたい → GetYourGuideで探せる可能性あり

※金額と状況は2025年5月時点のものです。

行き先別に探す

私たちが実際に使った街のページです。

よくある質問

Q. 日本語だけで買えますか?
A. 買えます。サイトも確認メールも日本語です。ただし現地のガイドが日本語とは限りません。商品ページの「ツアーガイドの言語」を必ず見てください。

Q. 支払いは日本円ですか?
A. 私たちの場合は表示も請求も日本円。カード明細にも円でした。

Q. チケットが届きません
A. まず迷惑メールフォルダを見てください。次に、アプリかサイトの予約一覧を確認します。予約が成立していればそこに入っています。どちらにも無ければ、そもそも予約が完了していない可能性があります。

Q. アカウントを作らないと買えませんか?
A. 買えません。支払いの手前で、メールアドレスの入力かGoogle・Apple・Facebookでのログインを求められます。ただし登録するのは名前(ニックネーム可)・メールアドレス・電話番号だけで、予約の流れの中でそのまま作れます。見るだけならログインは不要です。

Q. 印刷は必要ですか?
A. 私たちは一度も印刷していません。スマホの画面で利用。ただし電波の不安がある場所では、PDFを本体に保存しておくと安心です。

Q. 予約したらすぐ決済されますか?
A. 商品によっては、支払い画面で「今すぐ支払う」か「◯月◯日に支払う」かを選べます。あとの日付を選べば、その日まで決済されません。引き落とし日は訪問の数日前に設定されていることが多いです。

Q. 当日トラブルが起きたら、どこに連絡すればいいですか?
A. アプリで該当の予約を開き、ページの一番下にある「サポートが必要ですか?」から問い合わせます。集合場所やお迎えのことなら催行会社、予約そのもののことならGetYourGuideのカスタマーサービスを選びます。やりとりはアプリの中で完結します。

まとめ

  • GetYourGuideの最大の価値は、公式サイトが日本語に対応していない施設を、日本語と日本円で押さえられること
  • チケットは確認メールにPDFが添付されて届き、アプリでも見られる。当日はスマホのQRコードでOK
  • 支払い画面で「あとで払う」を選べることがあり、引き落としは訪問の数日前。日程を決めきる前に押さえておける(私たちはこれで2件キャンセル)
  • 「確認済み」は現地に伝わっている保証ではない。予約が催行会社に届いておらず参加できなかったツアーが1件ありました。困ったら予約ページ最下部のサポートから連絡します
  • 同じ商品でも日時で値段が違うことがある
  • 常に安いわけではない。バチカンは公式のガイド付きのほうが安かった
  • アカウントは必須(ゲスト購入はできない)。ただしメール・氏名・6桁コードの3ステップで、パスワードも決めない。先に作れば気になるツアーをお気に入りに保存して行き先別に比較できる

あわせて読みたい