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シドニーの電車・バスの乗り方|Opalカードなしでタッチ決済、運休の代行バスから空港まで3日間の実費

シドニーの電車・バスの乗り方。宿の前のバス停の表示、Gordon駅の跨線橋、夜のハーバーブリッジとオペラハウスの景色 【 海外の旅 】

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シドニーを3日間動いて、Opalカードは買いませんでした。使ったのは、ひとり1枚ずつ持ったカードのタッチ決済だけ(私達のカードはWISE)。電車も、バスも、空港への電車も、決済できます。

でも、すんなりとはいかなかった日が。ハンターバレーから戻る10/25は、電車が運行停止で、代行バスに乗って、4時間以上かけてシドニーに着きました。その日のことから、宿の前のバス停、空港までの電車(T8線)まで、時刻と決済額つきで書きます。

3日間に乗ったものと決済額

日乗ったもの決済額(私のWISEカード1枚・豪ドル)
10/25(土)代行バス(有料)→ Gordon駅から電車 → Town Hallで乗り換え → Kings Cross駅 → 徒歩で宿へ9.65
10/26(日)宿の前のバス停から、バスで観光(Double Bay Beachほか)3.14
10/27(月)宿の前のバス(311番・約20分)→ Museum駅 → T8線で空港へ(乗り換えなし・約15分)24.60(空港駅の駅アクセス料を含む)
  • 金額は私のWISEカード1枚の履歴です。
  • 10/25(土)の9.65ドルは、金〜日の1日上限額(大人)。
  • 10/27の24.60ドルは、空港の駅アクセス料が含まれます。2026年10月の公式ページでは大人18.61ドルです

Opalカードとは|必要なのは、こんな人

Opal(オパール)は、シドニーを含むNSW州の公共交通(電車・メトロ・バス・フェリー・ライトレール)で運賃を払うICカードです。チャージしてから、乗るときと降りるときにタッチして使います。カード自体は無料で、チャージが必要。コンビニや新聞販売店などのOpal取扱店、オンラインなどで入手可能。

結論から言うと、クレジットカード(デビットカード)やスマホ決済のタッチ決済ができるなら、Opalカードは選ばなくて大丈夫。

Opalカードが必要になるのは、次のような人です。

  • 子ども・ユースの運賃を使う人(子連れの旅行など)。子ども・ユース向けのカードは、Opal取扱店の店頭で買えます
  • 学生・シニアなどの割引運賃を使う人。Opalカードを使うか、タッチ決済で受ける場合は事前にTransport Connectでの登録が必要です
  • タッチ決済に使えるカードやスマホがない人。その場合は、Opalカードか、シングルトリップチケット(1回券)になります。1回券は電車・メトロ・フェリー・ライトレールだけで、バスには使えません。Opalカードより割高。

料金のルールと金額は年ごとに改定されます。この記事は2025年10月の体験と、2026年10月に確認した公式ページにもとづいています。乗る前に公式で確認を。

タッチ決済の使い方|Opalカードを買わなくてよかった

私たちはWiseデビットカード利用。

  • 乗るとき、改札やバスの読み取り機にカードをタッチ
  • 降りるとき、もう一度同じカードをタッチ(降りるときのタッチを忘れると、最大運賃になります)
  • ひとり1枚ずつカードを持ち、乗るときも降りるときも同じカードを使う

1日の支払い額には上限があり、上限を超えて課金されることはありません。

注意点も2つ。

  • 空港駅の駅アクセス料は、1日上限に含まれません。さらに、空港駅では60分乗り換えの扱いが効きません
  • タッチ決済なら、カードを足したり登録したりする手間がなく、乗る日にそのまま使えました

1日の上限(デイリーキャップ)|払いすぎない仕組み

シドニーの公共交通には、1日に払う運賃の上限があります。上限に達したら、その日はそれ以上課金されません。タッチ決済でも、Opalカードでも同じです。

公式(Transport for NSW)の料金ページで、2026年10月に確認した大人の上限額です。

上限額(大人・豪ドル)
月〜木(1日)19.30
金・土・日・祝日(1日)9.65
1週間(月曜4時〜翌月曜3:59)50
  • Opalの「1日」は、午前4時から翌日の午前3時59分までです
  • 空港駅を使うときは、運賃とは別に「駅アクセス料」が必要です。この料金は、上限に入りません
  • 料金は年ごとに改定されます。乗る時期の公式ページで確認してください

10/25|ハンターバレーからシドニーへ。運休の代行バスで4時間以上

この日は、ハンターバレーからシドニーへ戻る日でした。

電車が運行停止していることは、前々日に知りました。電車を予約しようとして、運行停止が分かったのです。代行バスが走ることも分かったので、早めに宿を出ることにしました。10:00にUberを呼んで、宿を出ました。

ハンターバレーの最寄り駅、Maitland駅(行きの電車と、駅から宿までのUberは、ハンターバレーの記事に書いています)。

Maitland駅の前の広場に咲く紫のジャカランダの木とレンガ造りの屋根
ハンターバレーの最寄り駅Maitland駅。ジャカランダの花が咲いていました

代行バスは有料でした。支払いはタッチ決済です。

13:58、Gordon駅に着きました。ここからは電車です。ホームへ上がる階段のあたりに、案内のスタッフがいました。

Gordon駅の跨線橋と駅舎、階段を上がる人たち
Gordon駅。
Gordon駅のホームと駅舎、カーブする線路
Gordon駅のホーム。ここから電車でシドニー中心部へ向かいます

Gordon駅から電車に乗り、Town Hall駅で乗り換えて、Kings Cross駅へ。駅から宿までは10分ほど徒歩です。宿の部屋に入ったのは15:18。

ハンターバレーからシドニーのホテルまで4時間15分かかりました。

この日の決済額は9.65ドル。上限額です。電車がバスに変更になっても上限金額は同じ。運賃の面では助かりました。

運休に気づいたら

  • 前々日の時点で、電車を予約しようとして気づいた
  • 代行バスの運行を確認して、早めに出発した
  • 代行バスも、タッチ決済で乗れた(有料)

拠点にしたMacleay Hotel|バス停が目の前で、観光の移動はぜんぶバスだった

シドニーでの2泊は、ポッツポイントのMacleay Hotelにしました。Booking.comで、2名・2泊で610豪ドル(10%の税込み・朝食なし)です。

ポッツポイントのMacleay Hotelがある通りと建物の外観
Macleay Streetに面したホテル。

助かったのは、ホテルの前にバス停があったこと。観光のための移動は、すべてバスを使いました。

Macleay Streetのバス停の屋根と街路樹の通り
宿の前の通り。バス停の屋根が見えます。

バス停は、311番。。

バス停のStop IDと路線図の表示
宿の前のバス停の表示。
バス停に貼られた311番の時刻表
バス停の時刻表。

ホテルの向かいにはスーパーマーケット(Woolworths Potts Point)がありました。朝食や軽食、飲み物はここで買って、部屋で食べました。

部屋はミニキッチンつき。窓からは、橋もオペラハウスも見えました(9階)。

Macleay Hotelの部屋のベッドと机
ダブルベッドと、窓際の机がある部屋
Macleay Hotelの部屋のミニキッチンと冷蔵庫
ミニキッチンと小さな冷蔵庫。買ってきた朝食はここで用意しました
Macleay Hotelの部屋のバスルーム
シャワーブースつきのバスルーム
ホテルの窓から見えるシドニーの街並みとハーバーブリッジ
窓からの眺め。街の向こうにハーバーブリッジ・オペラハウスが見えます

夜は、窓から夜景を。

ホテルの部屋から見えるシドニーの夜景
10/25の夜の窓の外。ブルーアワーの街

10/26の夜には、オペラハウスの方向で花火が上がるのも見えました。

ホテルの窓から見えた、ハーバーブリッジとオペラハウスの方向の花火
窓から見えた花火

朝の窓の外は、こんな景色でした。

朝のホテルの窓から見えるハーバーブリッジとオペラハウス
10/27の朝6:46、窓からのオペラハウスとハーバーブリッジ

\バス停が目の前、橋もオペラハウスも見える部屋!/

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10/25の夜は、ダーリングハーバーからディナークルーズにも乗りました。席の決まり方や服装、夕日の見え方は、こちらの記事に書いています。

10/26|バスで観光。Double Bay Beachは、帰りにバス停で待った

10/26(日)は、市内の観光とDouble Bay Beachへ。ホテルからの移動は、すべてバスでした。

朝は、ウールームルーの桟橋から。

ウールームルーの古い桟橋と、奥に停泊する船
ウールームルーの桟橋。朝のやわらかい雲が広がっていました

サーキュラーキーでは、ライトレール(L2 Randwick行き)を見かけました。私たちは乗っていません。

サーキュラーキーに停まるライトレールの車両
サーキュラーキーのライトレール。乗らずに見ただけ。

10/26の撮影時刻は、こうでした。

時刻場所
9:17ウールームルーの桟橋
9:45サーキュラーキー
10:32〜11:35オペラハウス
11:55〜12:30ロイヤル植物園
12:59〜14:04昼食(The Meat & Wine Co・Castlereagh St)
16:40〜17:07Double Bay Beach
18:27宿の窓から夕景

昼食|CBDのThe Meat & Wine Co(Castlereagh St)

昼は、CBDのCastlereagh Streetにある The Meat & Wine Coへ。

The Meat & Wine Coの店の前に置かれたメニュー看板
店の前のメニュー看板

頼んだのは、リブとステーキ。グラスのワインも一緒に頼みました。

木のボードにのったリブとサラダ
リブ。サラダがついてきます
フライドポテトとソースを添えたステーキ
ステーキ。ポテトとソースつき

支払いは、料理が133.00豪ドル、カード手数料が2.19ドル、チップが17.00ドルで、合計152.19豪ドル(ふたり分)。

Double Bay Beachは、バスで行きました。「シドニーのビーチに行ってみたかった」からです。乗車時間は10分くらい。ただ本数は多くありません。帰りはバスの時刻変更もあり、バス停で待つことに。

Double Bay Beachの砂浜と入り江に浮かぶヨット
16:40ごろ、Double Bay Beach。ホバスで10分ほど
Double Bayの桟橋のそばのカフェと石のモニュメント
ビーチのそばの桟橋とカフェ(Footers)

この日の移動費用の決済額は3.14豪ドルでした。

10/27|宿から空港へ。311番バス20分、Museum駅からT8線15分

最終日の朝は、宿の前のバス停から311番に乗りました。Museum駅まで約20分です。

Museum駅は、タイル張りの古い駅。雰囲気あって素敵。

Museum駅の古い通路と階段
Museum駅の通路。ホームは地下にあります。
Museum駅のホームの駅名標
ホームの駅名標
Museum駅の地下ホームと線路
地下のホーム。

空港へは、T8線です。私たちが乗ったのは、Macarthur行き(via Airport stations)。乗り換えなしで、約15分でした。

いちばん大事な注意点。ホームの案内板を見て、「via Airport stations」と書いてある電車に乗ること。

私たちが見た案内板は、こう出ていました。

  • 1分後:T8 Sydenham行き(All Stops)=停車駅は Central・Redfern・Erskineville・St Peters・Sydenham。空港駅は入っていません
  • 4分後:Macarthur行き via Airport stations(Limited Stops)=私たちが乗った電車
  • 9分後:Revesby行き via Airport stations(All Stops)
Museum駅のホームにあるT8線の次の電車の案内板
ホームの案内板。1分後のSydenham行きは、空港駅を通りません

「T8線だから空港に行く」と思って、先に来た電車に乗ると、空港駅を通らない電車かもしれません。案内板の行き先と、「via Airport stations」の表示を見てから乗るのが安心です。

駅から出発ロビーまでの道のりは、難しかった記憶はありません。Museum駅から空港ターミナルのチェックイン案内板をまで、27分でした。

シドニー空港ターミナルのチェックイン案内板
空港ターミナルのチェックイン案内板

空港駅の駅アクセス料には注意。駅アクセス料は運賃とは別に、乗るたびにかかります。1日上限には含まれないし、空港駅では60分乗り換えの扱いも無効。私たちの決済は24.60豪ドルで、311番バスの運賃も含まれますが、決済額の大きな部分は駅アクセス料。アクセス料の額は、2026年10月の公式ページで大人18.61ドル。(年ごとに改定)

気をつけたこと・不満だったこと

  • 運休の日は、時間に余裕を。電車が止まると予定が狂います。私たちは前々日に気づいて、早めに出発できました
  • バスは本数が多くないエリアも。Double Bay Beachの帰りは、バス停で待ちました
  • 空港の駅アクセス料は別料金で、1日上限にも入りません。空港駅を使うときは、運賃とは別に必要です。
  • タッチは、降りるときも忘れずに。忘れると最大運賃になります

よくある質問(FAQ)

Q. 1日の上限はいくらですか?
A. 公式の料金ページ(2026年10月に確認)では、大人は月〜木が19.30豪ドル、金・土・日・祝日が9.65豪ドル、1週間が50豪ドルです。空港駅の駅アクセス料は上限に入りません。料金は年ごとに改定されます。

Q. Opalカードは買わないといけませんか?
A. タッチ決済ができるカードかスマホがあれば、買わなくて大丈夫。私たちは3日間ともカードのタッチ決済だけで、電車・バス・空港電車に乗れました(公式のタッチ決済のページ)。子ども・ユースや割引運賃を使う人、タッチ決済に使えるカードがない人は、Opalカードが必要になります。

Q. 旅行者でも、カードをタッチするだけで乗れますか?
A. 私たちは、カードをタッチするだけで乗れました。乗るときと降りるときの両方でタッチします。

Q. ふたりで1枚のカードを使えますか?
A. 私たちは、ひとり1枚ずつ持ちました。乗るときと降りるときは、同じカードを使います。

Q. 空港までの電車は、どれに乗ればいいですか?
A. T8線の、ホームの案内板に「via Airport stations」と書かれた電車です。

Q. 空港までは何分ですか?
A. Museum駅から、乗り換えなしで約15分でした。

Q. 電車が運休のときはどうしますか?
A. 私たちは、運休を前々日に知って、早めに出発しました。代行バスは有料で、タッチ決済で乗れました。

Q. 宿はバス停の近くのほうがいいですか?
A. Macleay Hotelは、バス停が目の前でとても便利でした。ホテルの向かいにはスーパーマーケット(Woolworths Potts Point)もあり、朝食や軽食、飲み物を買って部屋で食べました。

まとめ

  • Opalカードは買わなくてOK。ひとり1枚のカードで、乗るときも降りるときもタッチ
  • 運休の日は、早めに出発して。この日の決済額は、金〜日の1日上限と同じ9.65ドル
  • 宿の前にバス停があると、観光はバスだけで回れる
  • 空港へは、T8線の「via Airport stations」の電車。駅アクセス料は別料金で、1日上限に含まれない

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