急だけど休み取れたから温泉でも行きたいな
やった!近場でゆっくりしたいなー。
・移動のドライブで景色も楽しみたい
・リゾート感のある場所といえば淡路島!
・南端の洲本温泉が有名
私達は空室のある宿を見つけて、淡路島の洲本温泉へ行ってきました。
部屋タイプを選べない「お部屋おまかせプラン」で宿泊した「 淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ 」 の宿泊記です。
\全室オーシャンビュー!/
淡路島 大人のドライブ観光コースの記事はコチラから
淡路島 洲本温泉の場所
淡路島はリゾート気分を堪能できる場所。明石海峡大橋を渡った後は、キラキラの海とたっぷりの緑がひたすら続きます。
洲本温泉は淡路島の右下あたり、明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路ハイウェイオアシスから高速道路で45分くらい。洲本からは「南あわじ水仙ライン」を走ると素敵な景色に出会えます。
洲本温泉は海沿いの道路に沿ってホテルや旅館が並んでいる温泉街です。
フロント・ロビー お香の香りが漂う
ホテルの入り口に一旦車を停めて荷物と運転手以外を降ろして、車はホテル横の駐車場へ停めます。
荷物はホテルの方が運んでくれます。ロビーのソファーでは香炉が置いてあって、良い香りがふんわり香ってました。チェックインの後は、お部屋までスタッフが案内してくれます。
お部屋 全室オーシャンビュー!海が目の前!
ホテルの築年数的には古いのですが、内装はリニューアルされています。
モダンなイアンテリアで素敵です。
窓際の椅子は海を眺めるために設られています。
「お部屋おまかせプラン」の部屋
私たちは「お部屋おまかせプラン」だったので、リニューアル工事がされていない古いままのお部屋でした。
3階から7階までの客室の中で、4階の一番端の部屋。
昭和レトロな懐かしい雰囲気ですが、古くても清潔感のあるお部屋でした。
入り口には茶香炉が置かれていました。
窓の外には海が広がります、一番ランクが下だと思われる私たちが泊まった部屋でもこの景色。広く水平線が見えて気持ち良いですよ。
このホテルは全部屋がオーシャンビューです!目の前に広がる海を見渡せます!
浴室・洗面はリフォーム済み
部屋は昭和感ありますが、浴室は新しいユニットバスにリフォームされています。
温泉があるので浴室は使いませんでした。
お部屋からの海と朝日は静けさと美しさと
部屋の窓から朝焼けが見えました。静かで穏やかな海、向こう側に見えるのは和歌山かな。美しい景色です。
陽が昇ってきて空の色が変わる様子を部屋からぼーっと眺める時間も旅ならでは。リニューアルされていないお部屋は年代を感じさせるインテリアですが、掃除は行き届いていて気持ちよく過ごせます。
温泉 露天風呂もある!
脱衣室は、ロッカータイプではなく籠が並んでいるタイプでした。
内湯は一般的な湯・ブクブクと足元から泡の出ているジャグジー風呂・立って浴びる打たせ湯の3カ所。外に岩で組まれた露天風呂が。シャワーは8カ所くらいありました。
16時ごろ・20時半ごろ・翌朝7時ごろの3回入りました。
どのタイミングでも混雑なく、ゆっくりできました。
食事 淡路島の食材が中心
ザ・サンプラザの夕食は基本的に部屋食。部屋でゆっくり食事できるのは魅力的ですよね。熱い料理は熱々で、冷たい料理は冷たく、食事の流れを先読みしながら提供することを大切にされています。
夕食 メインダイニングは個室感あり
直前に予約した私たちは、残念ながらメインダイニング。写真のお席でしたがプライベート感があって、周りの人も気にならずゆっくりできました。
お料理は優しい味で全て美味しくいただきました。最後の鯛飯がボリューム満点でお腹いっぱいになりましたよ。
一緒に淡路島のクラフトビールと淡路島の日本酒島美人をいただきました。どちらもおすすめです。
朝食 あさりのお味噌汁があつあつ美味しい
朝食もメインダイニングにて。夕食が部屋食の人も朝食はメインダイニングのようです。チェックアウトの10時までのんびりするので朝食時間は最終の8時半を選びました。
お料理は小さなタンスのようなしつらえで、引き出しの中に小鉢のおかずが入っています。あさりのお味噌汁は火をつけて熱々でいただけます。
ホテル周辺 散策するなら運河沿い
ホテルのすぐ近くには運河があって、運河沿いを散策できるようになっています。運河サイドは別荘地のようです。
海沿いはコンクリートの堤防があって、その向こうはテトラポット。水際に行ける感じはありません。釣りをしている人を数人見かけました。
近場で旅気分を味わうにはピッタリだと思います。
2021年11月滞在
淡路島 大人のドライブ観光コースの記事も参考に