淡路島は大阪や神戸から日帰りで行けるリゾート。アート山大石可久也美術館は2004年に完成している淡路島出身の洋画家、大石可久也と鉦子画伯が手作りで完成させた芸術空間です。
開館時間 10時〜17時
休館日 月・火曜日(休日は開館)、冬季休館日
入館料 大人800円 学生600円 中学生以下無料
遠くまで見渡せる景色が素敵な、自然と調和した癒し空間でした
ホテルから美術館に歩いて向かう散歩路も良かったね
美術館の側にあるホテル「グランドニッコー淡路」に宿泊したなら、散歩がてらの訪問がおすすめ。温室植物園がある「淡路夢舞台」からも歩いて行くことができます。
淡路島大人のドライブ1日観光コースはコチラにまとめています
駐車場 細道苦手でも大丈夫
海沿いの道から美術館までは細くて急な坂道が続きます。運転が苦手なら海沿いにあるホテル「グランドニッコー淡路」の地下駐車場に停めてください。
駐車料金 600円/1日
利用可能時間 7:00〜23:00
「グランドニッコー淡路」2階のショップでは、美術館の割引券を入手できます。地下駐車場を利用したならチケットを入手していきたい。
ホテルからの散歩道 自然の中を歩く
ホテルからは分かりやすい道が続いているわけではなく、こっちであってるよね?と心配になる道。所々にある案内が導いてくれます。
ちょっと不安になりながらも遠くに何かが見えてくる感じが楽しい。散歩道から「アート山美術館」は始まっているのです。ちょっとした山登りをして到着。「グランドニッコー淡路」の正面玄関から徒歩15分くらいです。
屋外空間 全部がアート
建物の中に並んでいる展示物を見るというより、屋外に点在する建築や造形物のアートがたくさんあって、自然の中で宝探しをするように発見していく感じ。
緑の中の気持ち良い場所だし、遠くを見渡す景色も良い。
内部空間 素敵なセンス
もちろん屋内にも展示スペースがあります。展示物だけでなく、空間としても素敵。
たくさんの工具がある部屋も素敵です。使っている道具なのにアートのよう。
カフェ 景色を眺めながら過ごせる
メインギャラリー1Fにはカフェがあり、景色を眺めながらゆっくりできます。
お天気が良いと外が気持ち良い。椅子やベンチに座って過ごせる場所も色んなところに作られています。
まとめ
淡路島は南国のような空気感のあるのんびり旅行にはぴったりな場所。美術館なんだけど堅くなくリラックスして過ごせる「アート山美術館」はお勧めです。
2015年4月26日訪問
2023年版 大人の淡路島観光1日コースの記事はコチラから