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ワイヘケ島の宿「Whare Iti」宿泊記|バス停徒歩圏・4泊US$881、朝も夜も景色が変わる1ベッドルーム

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ワイヘケ島に4泊しました。レンタカーは借りませんでした。

ワイナリーの島に車なしで行くと決めたとき、いちばん大事だったのが宿選びです。条件はひとつ。

バス停の近くであること。

そうして選んだのが、オネロア湾を見下ろす1ベッドルームのアパートメント Whare Iti でした。2名4泊でUS$881(約13万円)。

結論から書きます。この宿は、景色だけで元が取れました。

Whare Itiの部屋から見た夕焼けのオネロア湾
部屋から見た夕方。この景色が、朝と昼と夜でまったく違う顔になります

Whare Iti の基本情報

項目内容
宿名Whare Iti(ファレ・イティ)
場所ニュージーランド・ワイヘケ島 Blackpool(オネロア湾を見下ろす高台)
泊まった日2025年10月28日〜11月1日(4泊5日・島の春)
部屋1ベッドルーム アパートメント(ベッドはエクストラLサイズのダブル1台・幅181〜210cm)
料金2名4泊 US$881(約13万円/1泊あたり約US$220=約33,000円
予約Booking.com
チェックイン暗証番号キー(対面の受付なし)。オーナーとはメールでやり取り
キッチン冷蔵庫・電子レンジ・電気ポット・コーヒーメーカーあり/コンロはなし
立地バス停まで徒歩圏。フェリー乗り場(マティアティア)からバスで移動
不要(私たちはレンタカーを借りていません)

\朝も夜も景色が変わる、オネロア湾の高台/

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宿選びの決め手は「バス停が近いこと」だけでした

ワイヘケ島はワイナリーの島です。そしてワイナリー巡りをするなら、当然お酒を飲みます。

つまり——運転できません。

だから私たちは最初から「レンタカーを借りない」と決めていました。そうなると移動はバスとフェリー。宿に求める条件は、ほぼバス停からの距離ひとつに絞られます。

Whare Iti最寄りのバス停
最寄りのバス停。ホップオンホップオフの観光バスも、島の路線バスもここに停まります

この判断は、結果的に大正解でした。実際、滞在中はバスで島の西側のワイナリーを5軒回っています(→ワイヘケ島のワイナリー巡りの記事はこちら)。

しかも初日は、宿から歩いてワイナリーに行けました。荷物を置いて、そのまま徒歩でCable Bayへ。車があったら、たぶんこの歩き方はしていません。

道路からWhare Itiの敷地へ上がる階段とスロープ
道路から敷地へ。ここを上がっていきます
Whare Iti周辺の静かな住宅街の坂道
宿の周りは静かな住宅街。観光地というより、人が暮らしている場所です

部屋へのアプローチ|黒い小屋が並ぶ、隠れ家のような造り

Whare Iti は、大きなホテルではありません。敷地の中に黒い外壁の建物が並んでいて、その一室に泊まる形です。

Whare Itiの石段とパーゴラのある入口
石を積んだ階段と、緑に覆われたパーゴラ。この時点で「あ、当たりだ」と思いました
Whare Itiの黒い外壁の建物と入口ドア
黒い外壁の建物。マオリ語で「Whare(ファレ)」は家、「Iti(イティ)」は小さい、という意味だそうです
Whare Itiの建物脇の通路とヤシの木
建物の脇の通路。ヤシと芝生で、南国のリゾート感があります
Whare Itiのデッキに置かれたテーブルとパラソルとBBQグリル
デッキにはテーブルセットとパラソル、そしてBBQグリル。天気のいい日はここで食べられます

「Whare Iti」=小さな家。名前のとおり、コンパクトです。でもコンパクトだから居心地がいいというタイプの宿でした。

チェックインは「暗証番号キー」。受付の人はいません

ここは、はじめて泊まる方が不安に思うところだと思うので先に書いておきます。

この宿にフロントはありません。チェックインは暗証番号キーです。

事前にオーナーとメールでやり取りして、暗証番号を教えてもらう形でした。到着したら自分でドアを開けて入るだけ。誰かを待つ必要も、到着時刻を厳密に伝える必要もありません。

これ、フェリーとバスで移動する私たちにはむしろ好都合でした。船とバスの乗り継ぎは時間が読みにくいので、「何時に着けるか分からない」というプレッシャーがないのは助かります。

逆に、対面で鍵を受け取って説明を聞きたいタイプの方には少し心細いかもしれません。英語のメールでやり取りする必要もあります(といっても、定型的な内容なので翻訳ツールで十分でした)。

部屋レポート|広くはない。でも、隅々まで考えられている

通されたのは1ベッドルームのアパートメント。ベッド、ソファ、キッチン、水まわりが、無駄なくひとつながりになっています。

Whare Itiの室内。ベッドとソファと大きな窓
部屋の全景。窓の外がぜんぶ海です。天井が高くてシーリングファンが回っています
Whare Itiの室内。左手にティールブルーのクローゼット、奥にソファとテレビ
左のティールブルーの部分は壁ではなくクローゼット。ハンガーパイプが通っていて、下は引き出しです。これがとにかく広くて使いやすかった

ベッドはエクストラLサイズのダブルが1台(幅181〜210cm)。日本の感覚だとかなり大きく、2人でもまったく窮屈さがありませんでした。

Whare Itiのソファとアート作品
ソファまわり。壁のアートも、クッションの合わせ方もセンスがいい
Whare Itiのキッチン側から見た室内
キッチン側から。この1枚に部屋のほぼ全部が入るサイズ感です

正直に言うと、広い部屋ではありません。でも滞在してみて、狭いと感じる場面が一度もありませんでした。天井が高いこと窓が大きくて外がぜんぶ海であること、そしてクローゼットが大きくて荷物を全部しまえたことが効いているのだと思います。

水まわりがとにかくきれい

ここは声を大にして書きたいところです。

Whare Itiのバスルームの洗面台とタオルウォーマー
コンクリート調のタイルに黒い水栓。タオルウォーマー(右の縦の棒)まであります
Whare Itiのガラス張りのウォークインシャワー
ガラスで仕切られたウォークインシャワー。段差がなくて掃除が行き届いています

新しくて、清潔で、デザインが揃っている。 アパートメントタイプの宿は水まわりが古いことも多いのですが、ここは完全に当たりでした。

そしてもうひとつ、地味ですが効いていたのがこれ。

バスルームに床暖房が入っています。

10月末のワイヘケ島は朝晩が冷えます。シャワーから出たときに足元が冷たくないというのは、想像以上に快適でした。

キッチンは「調理」より「買ってきたものを楽しむ」ための設備

この宿の実用面での主役がキッチンです。ただし、正確に書いておきます。

Whare Itiの玄関近くのキッチンカウンター。コーヒーメーカーと電気ポット
玄関近くのキッチンカウンター。コーヒーメーカーと電気ポット、カウンター下に冷蔵庫が入っています
設備有無
冷蔵庫✅ あり
電子レンジ✅ あり
電気ポット✅ あり
コーヒーメーカー✅ あり
コンロなし

つまり、本格的な自炊はできません。でも「買ってきたものを冷やす・温める」はできます。ワイヘケ島の滞在では、これで十分でした。

買い出しは2軒を使い分けると便利

コンロがない以上、部屋で食べるものは「買ってきたもの」になります。そこで大事なのが、どこで買うか。オネロアには性格の違う2軒がありました。

特徴
Four Square Oneroaふつうのスーパー。日常の買い出しはここでひととおりそろいます
The Island Grocerお惣菜が充実。ちょっと高いけれど、お店の雰囲気が素敵

コンロがない宿だからこそ、惣菜の品ぞろえは効きます。 「今夜は作らずに済ませたい」という日に、The Island Grocer で少しいいものを買って部屋で食べる——これができると、滞在の自由度がぐっと上がります。

初日、私たちは Four Square Oneroa で買い出しをして、ワイナリーで買ってきたワインを部屋で開けました

ワイナリーで気に入った1本を、その日の夜に宿で飲む。

これができるのが、日帰りではなく泊まりでワイヘケに来る意味だと思っています。テイスティングは少量なので、「もっとちゃんと飲みたい」が必ず残るんです。

2日目の夜も、1日じゅう飲んで食べた後だったので、前日の残りをつまむだけで済ませました。冷蔵庫があると、こういう日に無理に外食しなくていい。4泊のような長めの滞在では、これがかなり効きます。

洗濯機は「別棟のテラス」に。しかも乾燥機付きでした

4泊するとなると気になるのが洗濯です。この宿には洗濯機がありますが、部屋の中ではなく別棟のテラスにありました。

Whare Itiの別棟テラスにある洗濯機と乾燥機
屋根のかかった屋外テラスに、洗濯機(右)と乾燥機(左)が並んでいます。左には物干しラックも。ラタンの照明まで下がっていて、洗濯場所とは思えない雰囲気です

うれしい誤算だったのが、乾燥機まであったこと。

洗濯機だけでなく、乾燥機もあります。

旅先での洗濯は「干す場所がない」で詰まりがちなので、これは大きい。厚手のものも1日で片づきます。

ただし注意点もあります。ここは別棟のテラスなので、そちらに宿泊者がいると気軽には使えません。私たちはその建物に宿泊者がいない時間帯を、オーナーに確認したうえで使わせてもらいました。共用というより「空いていれば貸してもらえる」という感覚です。

洗濯を当てにして予定を組むなら、予約時にオーナーへ確認しておくのが確実だと思います。

この宿の主役は、窓の外でした

さて、ここからがこの宿の本題です。

正直、部屋の設備よりも、窓の外の方が記憶に残っています。同じ場所から撮った写真を、時間順に並べてみます。

Whare Itiから見た朝のオネロア湾
8:44。朝の光で海が銀色に光ります
Whare Itiの室内からバルコニーと海を見た様子
部屋の中から。窓を開けると
Whare Itiのバルコニーの椅子と湾の景色
この椅子が特等席。コーヒーを持ってきて、ただ座っている時間が最高でした

Whare Itiから見た昼のオネロア湾とヨット
11:43。青が濃くなって、ヨットが増えてきます
Whare Itiから見た午後のオネロア湾
16:00。この日は週末で、時間が経つほど船がどんどん集まってきました

部屋から海を眺めていると、船がどんどん集まってくるのが見えるんです。最初は「週末だから遊びに来ているのかな」と思っていたのですが、理由を聞いて納得しました。

ワイヘケ島には大きなホテルがないので、みんなボートに泊まっているんだそうです。

つまりあの停泊しているヨットの群れは、そのままその日の宿なんですね。言われてみれば、夜の写真に写っている灯りは、ほとんどが船の上の灯りです。「島の週末を眺めている」感じがして、これが飽きませんでした。

夕方

Whare Itiから見た夕方前のオネロア湾
18:18。光が黄色くなってきました
Whare Itiから見たピンクに染まる夕焼け空
19:42。空がピンクに焼けます
曇りの日のWhare Itiからの湾の眺め
曇りの日はこう。これはこれで、静かできれいでした

Whare Itiから見た夜のオネロア湾の灯り
21:45。対岸の家の灯りと、停泊しているヨットの灯りが並びます。この写真、拡大すると星がたくさん写っています

夜の写真を後から見返して驚きました。星がすごい。 島には大きな街明かりがないので、空がそのまま見えるんですね。

そして翌朝

Whare Itiから見た夜明けのオネロア湾
翌朝6:00。1日が、また同じ場所から始まります

同じ窓なのに、朝と昼と夕方と夜で、まったく違う景色になる。

これが4日間続きます。宿から一歩も出なくても、飽きませんでした。

宿の周りを歩く|ビーチも繁華街も徒歩圏

4日目は、どこにも遠出せず宿の周りだけで過ごしました。それができるだけのものが、歩ける範囲にあります。

Whare Itiからビーチへ続く小道
宿の下に見えていたビーチへ。木のトンネルのような小道を下ります
リトル・オネロアの白い砂浜と青い海
下りきるとこのビーチ。人がほとんどいません
オネロアのビーチの岩場と遠くの砂浜
岩場を越えると砂浜が続いています
オネロアの砂浜と岬
岬まで歩いて、また戻ってくる。それだけで午前中が終わります

繁華街のオネロア(Oneroa)も歩いて行けます。

オネロアの街の通りとお店
オネロアの通り。スーパー、酒屋、薬局、カフェが一通りそろっています
ヤシの木が並ぶオネロアの商店街
ヤシの木の並ぶ通り。お土産物屋さんも並んでいて、散策が楽しい

ここでお土産に石鹸とカトラリーを買いました(Veranda Waiheke Limitedというお店で2人分$80)。

【この宿を選んでよかったと思った出来事】窓ガラスのヒビと、食事券

滞在中、ちょっとした出来事がありました。

部屋の窓ガラスに、ヒビが入っていたんです。

私たちが割ったわけではなく、もともと入っていたもの。チェックインの翌日、朝から業者さんが来て、窓ガラスを交換していきました

……正直に言えば、朝から工事の音がするのは、のんびりしたい滞在としてはマイナスです。ただ、この宿がすごかったのはここからでした。

オーナーが、お詫びに近所のレストランの食事券をくれました。

それが、オネロアにある Fenice Cafe & Restaurant。金額は覚えていないのですが、「朝食代として使ってください」という感じでいただいたものでした。

ただ私たちは、朝は部屋でゆっくり食べる派。せっかくなので朝食には使わず、夜に使わせてもらいました

フェニーチェ・カフェ&レストランの外観
いただいた食事券のお店、Fenice。花に囲まれた気持ちのいい外観です
フェニーチェで食べた前菜とスパークリングワイン
3日目の夜に伺いました。この日はeバイクで50km走った後で、実はあまりお腹が空いておらず、軽めに

3日目の夜、eバイクで島を1日走り回った後に行きました(→eバイクで島の東側まで走った日の記事はこちら)。正直、走りすぎて食欲がなく、軽く済ませてしまったのがもったいなかったです。

なので翌日、もう一度行きました。

フェニーチェのピザとリーフサラダ
翌日のランチで再訪。ピザとたっぷりのリーフサラダで2人$88.20。今度はしっかり食べました

トラブルそのものより、その後どうするかで宿の印象は決まる——そう思わせてくれた出来事でした。窓ガラスのことは、正直もう気になっていません。

最終日は、島のブリュワリーで締める

最終日は、初日に行けていなかった Waiheke Island Brewery へ。

ワイヘケ・アイランド・ブリュワリーの広い芝生と丘
とにかく広い。ワイナリーとはまた違う開放感です
ワイヘケ・アイランド・ブリュワリーのビール飲み比べセット
ビールの飲み比べ。ワインばかり飲んだ4日間の締めくくりに、これがちょうどよかった

広い景色を眺めながら、ワイヘケ島での数日間を思い出す時間。何をするでもなく、ただのんびり過ごしました。

ワイヘケ島オネロアのバス停と路線バス
そして最終日の朝、バスでフェリー乗り場へ。最後までバスにお世話になりました

正直レビュー|よかった点・気になった点

よかった点

  • とにかく景色。朝・昼・夕方・夜と、同じ窓からの眺めが全部違います。宿にいるだけで満足できるタイプの宿でした
  • バス停が徒歩圏。レンタカーなしでワイヘケ島に滞在するなら、これが最重要条件です。実際、車なしで4泊まったく困りませんでした
  • 冷蔵庫と電子レンジがある。ワイナリーで買ったワインを部屋で開けられる。長めの滞在では食費のコントロールもできます
  • 水まわりが新しくてきれい。タオルウォーマーに加えて、バスルームに床暖房まで入っています
  • 洗濯機だけでなく乾燥機もある。4泊以上する旅では、これがかなり効きます
  • クローゼットが広い。荷物を全部しまえるので、コンパクトな部屋でも散らかりません
  • チェックインが暗証番号キー。到着時刻に縛られないので、フェリーとバスの旅と相性がいいです
  • インテリアのセンスがいい。濃いティールブルーの壁、アート、クッション。写真を撮りたくなる部屋です
  • ビーチも繁華街も歩いて行ける。4日目は宿の周りだけで1日過ごせました
  • オーナーの対応が誠実。窓ガラスの件でのお詫びの仕方に、宿の姿勢が出ていました

気になった点

  • 部屋は広くありません。「1ベッドルーム アパートメント」の名前どおりコンパクトです。荷物が多い人や、長期でスーツケースを広げたい人は窮屈に感じるかもしれません
  • 高台にあるので、坂と階段があります。大きなスーツケースを持って上がるのは、それなりに大変です
  • コンロがありません。温める・冷やすはできますが、調理はできません。「自炊して節約」を考えている方は要注意です
  • 洗濯機は部屋の中ではなく別棟のテラス。空いている時間にオーナーに確認して使う形なので、いつでも自由にとはいきません
  • 対面のチェックインではありません。英語のメールでオーナーとやり取りする必要があります(定型的な内容なので翻訳ツールで足りました)
  • 滞在中に窓ガラスの交換工事が入りました。(対応は誠実でしたが、事実として書いておきます)
  • US$881は安くはありません。1泊約US$220。ただしこの景色とキッチン付きで、この立地と考えると、私たちは納得しています

こんな人におすすめ

  • レンタカーを借りずにワイヘケ島に泊まりたい人。バス停が近いというだけで、この島では価値があります
  • 宿でのんびりする時間を大事にしたい夫婦・カップル。景色を見ているだけで時間が過ぎます
  • 2泊以上する人。キッチンが活きてきますし、何より景色の変化は1泊だと味わいきれません
  • ワイナリーで買ったワインを部屋で飲みたい人(私たちです)
  • 逆に、荷物が多い人・階段がつらい人には、高台という立地はハードルになるかもしれません

よくある質問(FAQ)

Q. ワイヘケ島にレンタカーなしで泊まれますか?

A. 泊まれます。私たちは4泊すべて車なしでした。ポイントはバス停の近くに宿を取ることです。Whare Iti はバス停まで歩ける距離にあり、フェリー乗り場からもバスで行けました。

Q. 料金はいくらでしたか?

A. 2名4泊でUS$881(約13万円/1泊あたり約US$220=約33,000円)でした。Booking.comで予約しています。

Q. キッチンは付いていますか? 自炊できますか?

A. 冷蔵庫・電子レンジ・電気ポット・コーヒーメーカーはありますが、コンロはありません。なので本格的な自炊はできませんが、買ってきたものを冷やす・温めるはできます。近くのスーパー「Four Square Oneroa」で買い出しをして、部屋で軽い食事とワインを楽しめました。

Q. チェックインはどうやってしますか?

A. 暗証番号キーです。フロントも対面の受付もありません。事前にオーナーとメールでやり取りして番号を教えてもらいます。フェリーとバスで移動すると到着時刻が読みにくいので、時間を気にせず着けるのはむしろ好都合でした。

Q. 洗濯機はありますか?

A. あります。しかも乾燥機付きです。ただし部屋の中ではなく、別棟の屋根つきテラスにあります。私たちは、その建物に宿泊者がいない時間帯をオーナーに確認したうえで使わせてもらいました。旅先の洗濯は「干す場所がない」で困りがちなので、乾燥機があるのは4泊以上する人にはかなり大きいです。ただし自由にいつでも、とはいかないので、予約時に確認しておくのが確実です。

Q. 寒くないですか?

A. 10月末(島の春)は朝晩が冷えましたが、バスルームに床暖房が入っていて快適でした。シャワー後に足元が冷たくないのは、思った以上にありがたかったです。

Q. 部屋は広いですか?

A. 広くはありません。1ベッドルームのアパートメントで、コンパクトです。ただ天井が高く、窓が大きいので、滞在中に狭いと感じることはありませんでした。

Q. ビーチは近いですか?

A. 歩いて行けます。宿の下に見えているビーチまで小道を下るだけ。人がほとんどおらず、静かでした。

Q. 買い物や食事の場所はありますか?

A. 繁華街のオネロアが徒歩圏です。スーパー、酒屋、薬局、カフェ、レストラン、お土産物屋が一通りそろっています。買い出しはFour Square Oneroa(ふつうのスーパー)と、The Island Grocer(お惣菜が充実。少し高いけれど雰囲気のいい店)の2軒を使い分けると便利でした。この宿はコンロがないので、惣菜が買える店があるのは実際に助かります。

Q. 何泊するのがおすすめですか?

A. 2泊以上をおすすめします。この宿は景色が時間帯で変わるのが最大の魅力なので、1泊だともったいないです。私たちは4泊して、ちょうどよかったです。

まとめ|「宿にいる時間」が旅の一部になる宿でした

ワイヘケ島で4泊して、いちばん記憶に残っているものは何かと考えると——ワイナリーでも、eバイクでもなく、あの窓からの景色でした。

朝の銀色の海。昼にどんどん増える船。夕方のピンクの空。夜の灯りと星。そしてまた翌朝。

宿は「寝るところ」だと思っていた私たちが、「宿にいる時間そのものが目的になる」を体験した滞在でした。US$881は安くありません。でも、あの景色を4日間独り占めできたと思えば、十分に価値がありました。

レンタカーなしでワイヘケ島に泊まろうと考えている方に、バス停が近くて、キッチンがあって、景色がすごい宿として、自信を持っておすすめできます。

\朝も夜も景色が変わる、オネロア湾の高台/

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私たちはBooking.comで予約しました(料金は各サイトで比較を)

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