淡路島と徳島県鳴門市の間にある鳴門海峡に姿を見せる渦潮(うずしお)。自然が生み出す潮流は壮観です。
・どこから見ればいいかな
・クルーズ船もあるみたい
・徳島から見るの?淡路島から見るの?
迫力を感じたくて徳島からも淡路島からも見てみたよ
おすすめは徳島県側からかな
それぞれを比較してみます!
大鳴門橋【遊歩道・渦の道】海の上を歩く【徳島】
徳島と淡路島を結ぶ「大鳴門橋おおなるときょう」を鳴門市側から歩く「渦の道」。頭上は高速道路で足元は鳴門海峡。
開館時間 10月〜2月 9:00〜17:00 GW夏休み 8:00〜19:00
休館日 3・6・9・12月の第2月曜日
入館料 大人510円 中学生410円 小学生260円
前売り入館チケットならお得な割引があります。当日購入も大丈夫。チケット売り場で並ぶ必要がなくなり、ストレスなくスムーズに入れました。
入館料 大人410円 中学生・高校生330円 小学生200円
渦潮は季節や時間によって変化します。HPの「潮見表」を確認して良い時間を探して行くと、見れる確率が上がります。
駐車場
見学を終えて、お昼前に駐車場に戻った時は駐車場入場待ちの列ができていました。
駐車料金(1日) 乗用車 500円 / 二輪車 200円
鳴門公園駐車場から渦の道までは徒歩5分。一般ルートは階段が多く大鳴門橋の上を超えていく、歩くのも楽しい道。バリアフリールートはトンネルを抜けていきます。
海上の散歩道
450mの海上散歩の道は、両サイドにフェンスはあるけど壁はありません。潮風を感じながら歩きます。遠くを見渡す景色が気持ち良い。
床がガラスの部分があって、落ちないとわかっていてもドキドキして歩くのを避けてしまう。
道の折り返し地点、淡路島に一番近い場所に展望室があります。「渦潮」が一番発生しやすいエリアで、みんなガラスの壁に張り付いて海を見下ろしてます。
橋を支える鉄骨もカッコよくて見どころ。
足元に広がる海は渦潮だけでなく多様な景色を見せてくれ、とっても綺麗。
うずしおクルーズ うずしお汽船【徳島】
小さな港から出港する「うずしお汽船」は、予約なしで乗船出来る25分程のクルーズ。定員86名の船が30分おきに出航しています。小型の船なので海面が近く、手が届きそう。
潮見表をチェックして、大きなうずしおを見れるタイミングを見つけて乗船したい。無料駐車場が50台分あります。
所要時間 約30分
出航便 1日18便
出航時刻 8:00〜16:30
運賃 大人1,600円 小人(小学生)800円 幼児無料(大人1名につき1名)
多くの人が船内の席に座らず、終始デッキで海を眺めていました。
うずしおクルーズ うずしお観潮船【徳島】
「うずしお観潮船」は、予約なしで乗船できる定員399名の大型観潮船と予約が必要な定員46名の小型水中観潮船があります。無料駐車場が150台と広く、大型船があるので繁忙期でも比較的、乗船しやすいかも。
迫力ある渦を期待するなら潮見表のチェックは必須です。
【大型観潮船 わんだーなると】
出航時刻 9:00〜16:20(潮見表で確認)
所要時間 約30分
出航便 1日12便
運賃 大人1,800円 こども(小学生)900円
【小型水中観潮船 アクアエディ】 予約必要
出航時刻 9:15〜16:15(潮見表で確認)
所要時間 約25分
出航便 1日15便
運賃 大人1,800円 こども(小学生)900円
水中観潮が出来るのは「アクアエディ」だけです。
道の駅うずしお 【淡路島】リニューアル工事中
淡路島の最南端にある「道の駅うずしお」。現在はリニューアル工事中です。
以前行った時には、徳島に渡る大鳴門橋の足元まで行くことができました。こんな遊歩道が、また整備されるはずです!
うずしおクルーズ【淡路島】
淡路島の南端にある「福良港」から出航するうずしおクルーズ。事前に予約できますが乗船人数に空きがあれば当日チケットもあります。700名も乗れる大きな船で60分のクルーズ。
場所 兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
運行時刻 毎日変わるので時刻表の確認必須
料金 大人2,500円 子供(小学生)1,000円
駐車場 無料
まとめ
渦潮観光を楽しむなら、徳島側からの方が充実した時間を過ごせそうです。「渦の道」のある鳴門公園内には他にも素敵な場所があるので合わせて訪問するのもオススメです。
1年を通して見せてくれる大自然の迫力を楽しんできてください!
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