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隠岐島 海士町【4時間観光コース】流刑の貴人が過ごした豊かな地

【 国内の旅 】

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隠岐の他の島とは違い、文化的な史跡が多い中ノ島 海士町。鎌倉時代に権力闘争に敗れた後鳥羽天皇後醍醐天皇が過ごした場所です。

・何があるの?
・どこを回ればいいかな
・どれくらいの時間が必要?

最後に立ち寄った島「海士町」では史跡巡になったね

隠岐牛を賞味できてよかった

隠岐 中ノ島(海士町)4時間観光コース

10:30 TADAYOI 海士グランピング チェックアウト
↓  移動 15分
10:45 宇受賀命神社 滞在15分
↓  移動 15分
11:20 ランチ 島生まれ島育ち 隠岐牛店 滞在45分
↓  移動 10分
12:15 隠岐神社・後鳥羽院資料館・村上家資料館 滞在90分
↓  移動 15分
14:00 海士町 菱浦港
14:15 カフェ休憩 レストラン船渡来流亭
15:15 フェリー おき 出航

この記事は、隠岐島 4泊5日観光コースの一部です。全行程はコチラから▶︎隠岐島4泊5日観光コース ダイナミックな自然に身を置こう

宿 TADAYOI 海士グランピング

ドーム型のグランピング施設。左の丘の上にあるホテル「Ento」の温泉を利用できました!(現在も利用できるかは要確認!)

お部屋

ドームの部屋にはベッドと小さなテーブルがあるだけ。夜も波の音が聞こえます

バイク1台だったので自分たちのエリアに停めることができましたが、車の駐車場はフロントから5分くらい歩きます。

キッチンなどの水回りは別棟になっていて、雨の日はきっと面倒。チェックインが15:00からなので、早めに到着して明るい時間から過ごすのが良いかも。

新しいので水回りもキレイ。木を使ったナチュラルな空間でした。

朝食

ホットサンドの材料が用意されていて、自分で焼いて食べます。ドリンク類はスティクタイプのお茶やコーヒーなどが自由にいただけました。

宇受賀命神社

田んぼの中に伸びる参拝路。のどかでいい感じです。

平安時代の神社一覧に名前があるほど古い神社。

御朱印

こちらは無人です。御朱印は「隠岐神社」で直書きでいただくことができます。

ランチ 島生まれ島育ち 隠岐牛店

西ノ島や知夫里島では、たくさんの牛が放牧されていました。隠岐牛、いただいて帰らねば!と思っても西ノ島や知夫里島では、隠岐牛を提供しているお店がなくて

海士町の島生まれ島育ち 隠岐牛店で、ようやく頂けたわけです。休日や観光シーズンは予約必須です。

掘り炬燵のテーブル席とカウンター席があります。こじんまりした落ち着く雰囲気でした。

【営業時間】11:00~14:00(13:30ラストオーダー)・17:00~21:30(20:45ラストオーダー)
【定休日】 日曜日(臨時休業あり)

隠岐神社

隠岐神社周辺には、資料館や史跡などが集まっていて散策しながら過ごすことができます。

車はバス停横の無料駐車場に停めておくことができます。

海士町に流された後鳥羽天皇の崩御700年に建てたれた、後鳥羽天皇が御祭神の神社。

後鳥羽上皇 行在所跡・御火葬塚

隠岐神社の側には、後鳥羽天皇が19年間過ごされた源福寺の跡地や火葬塚がある。合わせて散策できます。

御朱印

隠岐神社の御朱印が直書きでいただけます。午前中に訪問した宇受賀命神社知夫里島の天佐志比古命神社の御朱印もこちらで頂けます。

【時間】9:00〜16:00
【初穂料】500円(1神社)

後鳥羽院資料館

公式サイトより

隠岐神社の正面にある資料館。隠岐神社宝物や後鳥羽院の関係資料、考古資料が見れるほか、島の民具をまとめた民具館もある。

【開館期間】 3/1~11/30(冬季休業12月~2月/臨時休館日あり)
【開館時間】 9:00-17:00

【拝観料】大人300円 小学生150円

村上家資料館

村上家は後鳥羽天皇に仕えたと言われている旧家。江戸時代の長者番付に名を連ねていたとか。

屋敷の中も見学できて、当時の建築の様子やさまざまな資料を見ることができます。

【開館時間】9:00〜17:00
【休館期間】12月1日から翌2月末日
【入館料】大人300円 小人150円 小学生未満無料

カフェ レストラン船渡来流亭

フェリー乗り場の2階にあるカフェ。フェリーまでの待ち時間もゆっくりできるから助かります。

前日夕方に海士町入りで夕食難民になるところでした。船渡来流亭さんに飛び込んでテイクアウトできる軽食を相談させていただいたのです。ありがとうございました!!

地元の食材を使った定食もあるので、食事利用もできます。

【営業時間】11:00-14:30(季節により変動)
【定休日】なし

海士町 菱浦港

フェリー乗り場には観光協会やお土産屋さん、鮮魚直売所など充実しています。隠岐島の4島の中で一番、観光者向けに整備されている港でした。

まとめ

4島の中では飲食店も多く、垢抜けた店もある。リゾートホテルもある。観光者を受け入れる体制は一番整っている気がしました。

温泉だけ使わせてもらった、港からすぐのところにあるリゾートホテル「Ento」は数日滞在するには贅沢で心地よさそうなホテル。島には民宿的な宿が多いのでリゾート気分を味わうならココ一択だと思います。

リゾートホテル「Ento」を拠点に、毎日どこかの島へ行くなんてコースもいいですね。

この記事は、隠岐島 4泊5日観光コースの一部です。全行程はコチラから▶︎隠岐島4泊5日観光コース ダイナミックな自然に身を置こう

訪問 2023.11月